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広渡 早苗 WORKS

一軒の住まいを建てることは大変なことですが、楽しいこともいっぱいあります。
ひとつひとつ自分たちの暮らしにあった住まいを、みんなの力で作り上げていくことは、
家族の大切な宝物になると思います。

A life-size house のできるまで・・・「姫路のいえ」
 
「等身大のいえ」と施主夫婦によって名付けられたこの住宅は 自分達にとって必要なもの、要らないものを自分達で決める、という簡単なようで実はとても難しい作業を 時間を掛けてやり遂げた末に出来上がった家です。

ただし完璧に完成したわけではなく 今も新しいご家族のために手すりをつけたり 暑さ寒さ対策もご自分で考えながら整えていけるようなしくみになっています。

 

[シーン1]

住まい手も 設計者も 施工者も みんなでいい家を作ろうと楽しんだり悩んだり その結果こんなに素敵なあたたかい家が完成しました。お施主さんにも工務店さんにも感謝感謝です。

上の写真はダイニングからオープンキッチンをみたところ。
木の自然素材の味わいをたっぷり楽しめる 暖かい雰囲気の空間です。

 

 

[シーン2]

例えばある日の打ち合わせ風景はこんなふう。
図面を説明したりカタログを引っ張り出したり 畳ベッドを改造した事務所の打ち合わせテーブルはすぐいっぱいになってしまいます。

     
 

[シーン3]

現場が始まっても打ち合わせすることは山積み。
この住宅では すべての打ち合わせにお施主さんも参加してくださいました。

この写真は 地鎮祭のあと「縄張り」という作業をチェックしているところです。

     
 

[シーン4]

これは玄関扉にはめ込む色ガラスを選びに 友人のステンドグラス作家のアトリエを訪ねたときのもの。

扉一枚でも その家族の個性が感じられるよう 大切に考えていきます。ステンドグラスの色も順番もみんなで決めました。

 

 


[シーン5]

竣工後 引越しされるまでの間に 見学会を催しました。お施主さんも「この日を楽しみにしていた」と感激してくださり 見学に来られた方々からも随分お褒めの言葉をいただきました。

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